リハビリ事例
【ケース3】リウマチの痛みで箸が使えなくなったケース
ご利用者様:80代女性
介護度:要介護2
ご利用前~入所時の状況
リウマチによる手指の変形、痛みにより利き手とは逆手でスプーンを使用した食事を行っておりました。 本人からも食べづらいし、時間もかかるとのお話を聞いており、リハビリで良くならないかとのご相談がありました。
リハビリの内容と状況
- 手指動作訓練
- 箸操作訓練
- 介護用箸の選定
5か月後の状況
介護用の箸を選定し、それを用いた箸操作訓練を行うことで利き手で箸を使用しての食事が出来るようになりました。 食事時間も短縮し、魚なども食べやすくなったとご本人から喜ぶ声が聞かれています。