リハビリ事例

【ケース2】意欲・体力低下で寝たきりが増えたケース

ご利用者様:90代女性

介護度:要介護4

ご利用前~入所時の状況

前施設入居時から不安な訴えや抑うつにより臥床時間が長く廃用が進行しておりました。当施設入所時もトイレの訴え以外は自発的言動ありませんでした。意欲低下も著しくリハビリも消極的で、トイレに行きたいとの欲求がありますが移乗動作は全介助でした。

リハビリの内容と状況

体操や軽い筋トレで、体を動かす習慣を身につけるところから開始しました。最初は声掛けしても動きは見られませんでしたが、自発的な動きが出てくると徐々に立ち上がり練習を行い、筋力がつくと本人の気分や状態に合わせて平行棒内歩行練習まで出来るようになりました。また個別リハビリに加え、集団活動の中で競争心と協調性を見出しつつ活動量が上がってきました。

1か月後の状況

自発的な立ち上がりが見られるようになり、トイレでは自分で立つ力も向上しました!

リハビリ動画

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モークシャ愛子では生活そのものがリハビリとつながっているので
入居しながら成果をしっかり見守ります。