GREETING
ご挨拶
「健康寿命120歳プロジェクト」
健全な精神で豊かな人生を送りたいあなたを全力でサポートします。
「モークシャ」とはサンスクリット語で「解脱」という意味です。
解脱とは、安らかで自由な悟りの境地に達することを意味しますが、これは、モークシャタウンに訪れた皆様が、生涯を閉じる最期の瞬間まで安らかな環境で日常生活を送っていただきたいという願いを込めて命名しました。モークシャタウンは、24時間対応の往診を可能にした住宅型有料老人ホームと、ケアプランの作成・訪問看護サービス・訪問介護サービスまで同時に提供可能な機能を備えており、「安心感」を最大の特徴として皆様にご利用いただきたいと考えています。
モークシャタウンはJR愛子駅前・宮城総合支所隣に位置しています。愛子は仙台と山形を一つの生活圏とみなし(仙山生活圏)、少子高齢化社会によるデメリットを克服してゆこうとするアイディア発信の中心となるキーサイトです。さらに、愛子地域は仙台市の中でも非常に若い力が溢れる地域であり、助け合い、支え合う自助・共助による地域社会の連帯感を創造できる地域であると確信しています。
医療法人総志会理事長
宗像靖彦クリニック院長
宗像靖彦
Yasuhiko MUNAKATA M.D., Ph.D.
理事長プロフィール
PROFILE
昭和63年 | 東北大学医学部卒業 |
---|---|
昭和63年 |
財団法人太田総合病院(福島県郡山市) NTT東北病院 (仙台市) |
平成2年 |
東北大学医学部大学院医学研究科に進学 |
平成6年 |
東北大学医学部大学院医学研究科卒 |
平成6年 | 東北大学医学部付属病院 医員 |
平成7年 | 東北大学医学部付属病院 助手 |
平成8年 | 米国ハーバード大学留学 |
平成16年 | 東北大学病院 講師 |
平成17年 | 医療法人美瑛 太白さくら病院 理事長・院長 就任 |
平成25年 | 宗像靖彦クリニック 個人開設 |
平成26年 | 医療法人総志会設立(理事長/宗像靖彦クリニック院長) |
平成31年 | 住宅型有料老人ホーム モークシャ愛子開設 |
医療法人総志会が推進する健康寿命120歳プロジェクト
Healthy life expectancy with 120 years old project
今後ますます進行する超高齢化社会は、社会構造を一変し様々な不具合をもたらします。特に、医療・社会保障制度においては給付の大幅な増大に見合うだけの財源確保にめどが立っていません。現在の日本の医療・社会保障制度は「おたがいさま」を具現化した、他に類を見ないほど充実した理想的な制度です。給付の合理化と財源確保の努力をしつつ、将来を担う子供たちを健全に育む環境造りをしてゆくことが急務です。
私たち医療機関の努力が、少しでも国家利益に資することがあるとすれば、国民の健康管理に積極的なお手伝いをすることで、健康寿命を延長し、皆さんがいつまでも生き生きと社会参加できるような条件整備をすることです。人間の生物学的な寿命は120歳と言われています。皆さんが、120歳まで健康で社会貢献できるような環境を創り出すことで、現在の超高齢化社会の不具合は緩やかに是正されてゆきます。この間に人口ピラミッドの適正化が得られれば、社会の健全化が可能となるのです。健全化には100年以上の長い年月がかかります。しかし、今すぐにでも取り組まなければ、社会の衰退確率が高まっていくことは明白です。
医療法人総志会では提携各機関と協同し、「健康寿命120歳プロジェクト」を推進します。以下の点について重点的に取り組んでまいりたいと思います。
①健康創造意識・自己管理の啓発 ②社会参加を目標とした医療・介護提供 ③生活習慣病の予防・克服
④健康寿命を脅かす疾病の早期発見・治療 ⑤社会満足度向上を目標とした患者さんの治療満足度の向上
①健康創造意識・自己管理の啓発
②社会参加を目標とした医療・介護提供
③生活習慣病の予防・克服
④健康寿命を脅かす疾病の早期発見・治療
⑤社会満足度向上を目標とした患者さんの治療満足度の向上